- ICLとレーシック、なんでこんなに値段が違うの?
- 高いけど、ICLの方が性能が良いのかな?
- 自分にはどっちの手術が合っているんだろう?
こんな悩みを解決できる記事になっています!
なぜなら、この記事ではICLが高額である理由を構造的に解説し、あなたに最適な視力矯正法を見つけるための客観的な情報を提供しているからです。
この記事を読み終えることで、ICLとレーシックの費用の違いに納得できるだけでなく、ご自身の希望や目の状態に合った後悔しない選択ができます!
記事の前半では『ICLがレーシックより高額である4つの理由』について解説し、記事の後半では『ICLとレーシックで後悔しないための選び方3ステップ』について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
それでは本編です!
ICLがレーシックより高額である4つの理由
ICLがレーシックより高額である理由について、具体的に解説していきましょう。
費用の違いには、手術方法や使用するレンズそのものに明確な理由が存在します。
ICLがレーシックより高額である4つの理由は以下の通りです。
- オーダーメイドのレンズ代が高額である
- 外科手術としての高度な技術を要する
- 手術が受けられるクリニックが限られる
- 術後の検診などサポートが手厚い
あなたもこの理由を知れば、価格設定に納得できるかもしれません。
それぞれ詳しく解説していきます。
オーダーメイドのレンズ代が高額である
ICLの費用が高くなる最も大きな理由は、眼内に挿入するレンズそのものが高価だからです。
このレンズは患者さん一人ひとりの目の状態に合わせて作られる、オーダーメイド品であることが多いのです。
実際に、ICLのレンズが高価になる理由は以下の通りです。
- 生体適合性の高い特殊な素材を使用している
- 個人の近視や乱視の度数に合わせて製造する
- 海外で製造され、輸入コストがかかる
以上のように、あなた専用の高性能レンズを用意するため、レーシックに比べて費用が高くなるのです。
一方で、レーシックは角膜を削るためのレーザー機器を使用するため、レンズのような個別の費用はかかりません。
まさに、あなただけの特別なレンズを眼の中に入れる、という点が価格に反映されているのですね。
外科手術としての高度な技術を要する
ICL手術は、医師が直接眼球にレンズを挿入する内眼手術であり、非常に高度な技術が求められます。
執刀医には、顕微鏡を使いながら精密な操作を行うための豊富な経験と熟練した技術が必要不可欠です。
ICL手術の難易度が高いとされる理由は、以下のような点にあります。
- 数ミリの切開創からレンズを正確に挿入する
- 水晶体や虹彩など、他の組織を傷つけない
- レンズを眼内の正しい位置に固定する
以上のことから、レーザーで角膜を削るレーシックと比べ、医師の技術料が高く設定される傾向にあります。
この手術を行うためには、日本眼科学会が認定する専門医であることに加え、ICLの認定資格も必要です。
安心して手術を受けるための、いわば「技術料」も価格に含まれていると考えると良いでしょう。
手術が受けられるクリニックが限られる
ICLは、レーシックに比べて手術を受けられるクリニックの数が少ないことも、価格に影響しています。
高度な技術を持つ医師や、手術に必要な設備が整っている施設が限られているため、価格競争が起きにくいのです。
実際に、ICLを導入しているクリニックが少ない背景には、以下のような事情があります。
- 執刀医がICLの認定資格を取得する必要がある
- 手術に必要な高価な検査機器や設備投資
- 衛生管理が徹底された手術室の維持コスト
以上の理由から、どの眼科でも気軽に受けられる手術ではなく、希少性が価格に反映されていると言えます。
レーシックは比較的多くのクリニックで導入されているため、価格競争により費用が抑えられる傾向があります。
クリニックを探す際は、少し手間がかかるかもしれませんが、それだけ専門性が高い手術だと理解しましょう。
術後の検診などサポートが手厚い
ICLは手術後のアフターケアや保証制度が充実していることが多く、その費用も含まれています。
レンズを眼内に入れた後、長期的に問題がないかを確認するための定期検診が非常に重要になるからです。
多くのクリニックで提供されている、術後の手厚いサポートの例は以下の通りです。
- 手術翌日、1週間後、1ヶ月後などの定期検診
- 万が一の際のレンズの入れ替えや抜去保証
- 追加の矯正が必要になった場合の費用割引
以上のような手厚いサポート体制が、長期的な安心感につながり、料金に含まれているのです。
レーシックにも術後検診はありますが、ICLはより長期間にわたる保証を設けている場合が多いです。
手術費用だけでなく、将来にわたる安心を買うための投資、と捉えることもできるでしょう。
ICLとレーシックの5つの違いを徹底比較
ICLとレーシックの違いを理解することは、あなたにとって最適な選択をするために不可欠です。
ここでは、手術方法から適応範囲まで、5つの重要なポイントを比較して解説していきます。
ICLとレーシックの主な5つの違いは以下の通りです。
- 手術の仕組みが根本的に異なる
- 手術の可逆性(元に戻せるか)で選ぶ
- 適応できる視力や角膜の状態で決める
- 術後の見え方の質に違いが生まれる
- ドライアイのリスクを考慮する
この比較表を見れば、両者の特徴が一目でわかるはずです。
それぞれ詳しく解説していきます。
手術の仕組みが根本的に異なる
ICLとレーシックでは、視力を矯正するためのアプローチ、つまり手術の仕組みが全く異なります。
ICLは眼内にレンズを入れる「付加型」の手術、レーシックは角膜を削る「切削型」の手術なのです。
それぞれの仕組みを具体的に見てみましょう。
- ICL 眼球を数ミリ切開し、虹彩と水晶体の間に小さなレンズを挿入する
- レーシック レーザーで角膜の表面にフラップを作り、角膜実質層を削って視力を矯正する
以上のように、ICLは角膜の組織を温存するのに対し、レーシックは角膜の形状を変化させます。
この根本的な違いが、後述する可逆性や適応範囲、合併症のリスクなどに大きく影響してくるのです。
コンタクトレンズを眼の中に入れるか、角膜自体をレンズの形に変えるか、というイメージを持つと分かりやすいですね。
手術の可逆性(元に戻せるか)で選ぶ
ICLの大きなメリットの一つは、万が一の場合に手術前の状態に戻せる「可逆性」がある点です。
挿入したレンズは取り出すことが可能であり、将来新しい治療法が出た場合にも対応しやすいのです。
一方で、レーシックは以下のような特徴を持っています。
- 一度削った角膜は元には戻らない(不可逆)
- 将来、白内障手術などを受ける際に影響が出る可能性がある
以上の違いから、元の状態に戻せる安心感を重視するならICLが有力な選択肢となるでしょう。
ただし、ICLのレンズを抜去する際には再度手術が必要となり、別途費用やリスクが伴います。
「元に戻せる」という安心感は、ICLを選ぶ際の非常に大きな決め手になるかもしれません。
適応できる視力や角膜の状態で決める
ICLはレーシックに比べて、より幅広い目の状態に対応できるという特徴があります。
特に、レーシックが不適応と判断された方でも、ICLなら手術可能なケースが多く見られます。
具体的にICLが有利となるのは、以下のような状態の方です。
- 近視の度数が非常に強い(強度近視)
- 角膜の厚さが薄い
- 角膜の形状が不正である
以上の理由でレーシックを諦めていた方にとって、ICLは視力回復の新たな希望となり得るのです。
レーシックは角膜を削るため、削る量に限界があり、強度近視や角膜が薄い方は適応外となります。
まずは専門のクリニックで精密な検査を受け、あなたの目にどちらが適しているか診断してもらいましょう。
術後の見え方の質に違いが生まれる
ICLは角膜を削らないため、レーシックに比べて術後の見え方の質が高いと言われています。
角膜の収差(光の歪み)が増加しにくく、より鮮明でクリアな視界が期待できるからです。
見え方の質に関して、一般的に言われている特徴は以下の通りです。
- ICL 色が鮮やかに見え、コントラストがはっきりする傾向がある
- レーシック 夜間に光がにじんで見えるハロー・グレアが比較的起きやすい
以上のように、見え方の質を最優先に考えるのであれば、ICLに優位性があると言えるでしょう。
ただし、見え方には個人差が大きく、レーシックでも満足のいく結果を得ている方はたくさんいます。
日中の活動が多いか、夜間の運転が多いかなど、あなたの生活スタイルも考慮して検討すると良いですね。
ドライアイのリスクを考慮する
レーシックは、手術の過程で角膜の知覚神経を切断するため、術後にドライアイを発症しやすいです。
一方、ICLは角膜の切開創が非常に小さいため、知覚神経への影響が少なく、ドライアイのリスクが低いのです。
ドライアイのリスクについてまとめると、以下のようになります。
- レーシック 多くの人で一時的なドライアイが起こり、一部は長期化する
- ICL ドライアイのリスクは非常に低い
以上のことから、もともとドライアイの症状がある方や、コンタクトで目が乾きやすい方にはICLが適しています。
レーシック後のドライアイは、時間経過とともに改善することがほとんどですが、生活に支障が出る場合もあります。
パソコン作業が多いなど、目が乾きやすい環境にいる方は、この点を特に重視すべきでしょう。
ICLとレーシックで後悔しないための選び方3ステップ
ICLとレーシック、どちらを選ぶべきか悩むのは当然のことです。
ここでは、あなたが後悔しない選択をするための、具体的な3つのステップをご紹介します。
後悔しないための選び方3ステップは、以下の通りです。
- STEP1. 自分の希望とライフスタイルを明確にする
- STEP2. 信頼できるクリニックで適応検査を受ける
- STEP3. 費用とメリット・デメリットを天秤にかける
このステップを踏むことで、感情に流されず、冷静に判断することができます。
それぞれ詳しく解説していきます。
STEP1. 自分の希望とライフスタイルを明確にする
まずは、あなたが視力回復手術に何を求めているのか、ご自身の希望を整理することが大切です。
費用、安全性、見え方の質など、何を最も優先したいのかをはっきりさせることで、判断基準が明確になります。
実際に、以下のような項目について自問自答してみましょう。
- 予算は最大でいくらまで許容できるか
- 「元に戻せない」というリスクをどう考えるか
- 夜間の運転や細かい作業など、見え方の質はどれくらい重要か
- ドライアイになる可能性をどれだけ避けたいか
以上の点を考えることで、あなたにとってどちらの手術がより魅力的に映るかが見えてくるはずです。
また、あなたのライフスタイルや将来の計画(妊娠、スポーツなど)も考慮に入れると、より良い選択ができます。
漠然とした不安や期待を、具体的な言葉に落とし込む作業から始めてみてください。
STEP2. 信頼できるクリニックで適応検査を受ける
自己判断だけでなく、専門家による客観的な診断を受けることが、何よりも重要です。
信頼できるクリニックで精密な適応検査を受け、あなたの目の状態を正確に把握してもらいましょう。
適応検査では、主に以下のようなことを詳細に調べます。
- 近視・乱視の度数
- 角膜の厚さや形状
- 眼圧や眼底の状態
- 眼内のスペース(ICLの場合)
以上の検査結果に基づいて、医師からどちらの手術が医学的に適しているか、という説明を受けられます。
複数のクリニックでカウンセリングを受け、それぞれの医師の意見を聞いてみるのも良い方法です。
検査を受けなければ始まらないので、まずは勇気を出してカウンセリングを予約してみましょう。
STEP3. 費用とメリット・デメリットを天秤にかける
最後に、これまでに整理した情報をもとに、総合的に判断を下します。
ICLとレーシック、それぞれの費用と、あなたにとってのメリット・デメリットを天秤にかけて考えましょう。
最終判断のために、以下のような比較表を自分なりに作ってみることをお勧めします。
| ICL | レーシック | |
| 費用 | 高額(約60~80万円) | 比較的安価(約20~40万円) |
| メリット | 可逆性、広い適応範囲、見え方の質、ドライアイのリスクが低い | 費用が安い、手術時間が短い、実績が多い |
| デメリット | 費用が高い、内眼手術のリスク、クリニックが少ない | 不可逆、適応が限られる、ドライアイのリスク、ハロー・グレア |
以上のように客観的な情報を並べ、自分の希望と照らし合わせて最終的な決断を下しましょう。
高額な費用を払ってでもICLのメリットを得たいのか、リスクを許容して費用を抑えたいのか、という視点が重要です。
決して安い買い物ではありませんから、焦らず、ご自身が心から納得できる答えを見つけてください。
ICL・レーシックの費用を抑えるための方法3選
視力矯正手術は高額ですが、いくつかの方法を活用することで負担を軽減できます。
ここでは、賢く費用を抑えるための3つの具体的な方法をご紹介します。
費用を抑えるための方法は、以下の3つです。
- 医療費控除の制度を最大限活用する
- 生命保険の先進医療特約を確認する
- クリニック独自の割引キャンペーンを利用する
これらの制度を知っているだけで、数十万円単位で費用が変わる可能性もあります。
それぞれ詳しく解説していきます。
医療費控除の制度を最大限活用する
ICLやレーシックは、所得税の医療費控除の対象となるため、確定申告で税金が還付されます。
年間の医療費が10万円を超えた場合に、所得に応じて一定額が返ってくる制度です。
医療費控除を申請する際に、必要となるものは以下の通りです。
- 手術費用の領収書
- 術後検診や薬代の領収書
- クリニックまでの交通費の記録(公共交通機関)
- 源泉徴収票
以上の書類を揃えて翌年の確定申告期間に申請することで、所得税の一部が還付されるのです。
還付額はあなたの所得によって異なりますが、数万円から十数万円になることも珍しくありません。
会社員の方でも申請できる制度なので、忘れずに活用しましょう。
生命保険の先進医療特約を確認する
あなたが加入している生命保険や医療保険に「先進医療特約」が付いているか確認しましょう。
残念ながら現在、ICLとレーシックの多くは先進医療の対象外ですが、一部対象となる場合があります。
保険の対象となる可能性があるケースは、以下の通りです。
- 水晶体を再建する目的の多焦点眼内レンズを用いた手術
- 保険会社独自の給付金対象となっている場合
以上のケースに当てはまるかは稀ですが、まずはご自身の保険会社に問い合わせてみることが重要です。
もし対象となれば、手術費用が給付金でカバーされる可能性があり、自己負担を大幅に減らせます。
ダメ元でも構いませんので、一度保険証券を確認したり、コールセンターに電話したりしてみましょう。
クリニック独自の割引キャンペーンを利用する
多くのクリニックでは、患者さんを獲得するために独自の割引キャンペーンを実施しています。
友人紹介割引や、モニター価格、期間限定のキャンペーンなどを上手に利用しましょう。
クリニックが実施している割引の例は、以下のようなものがあります。
- 紹介割引 友人や家族からの紹介で割引が適用される
- モニター割引 手術の体験談などを提供する代わりに割引を受ける
- 期間限定割引 特定の期間内に契約することで適用される割引
以上のようなキャンペーン情報は、クリニックの公式サイトやSNSで告知されることが多いです。
ただし、割引額だけでクリニックを選ぶのは危険なので、あくまでも信頼できることが大前提です。
複数のクリニックの情報を比較検討し、お得なキャンペーンを見逃さないようにしましょう。
まとめ
今回は、ICLがなぜレーシックより高額なのか、その理由から後悔しない選び方まで詳しく解説してきました。
ICLがレーシックより高額である主な理由は、以下の4つでした。
- オーダーメイドのレンズ代が高額である
- 外科手術としての高度な技術を要する
- 手術が受けられるクリニックが限られる
- 術後の検診などサポートが手厚い
以上の理由を知ることで、ICLの価格設定に納得感を持てたのではないでしょうか。
また、ICLとレーシックの根本的な違いは、以下の5つのポイントで比較しました。
- 手術の仕組みが根本的に異なる
- 手術の可逆性(元に戻せるか)で選ぶ
- 適応できる視力や角膜の状態で決める
- 術後の見え方の質に違いが生まれる
- ドライアイのリスクを考慮する
この違いを理解することが、あなたにとって最適な選択をするための第一歩でした。
そして、後悔しないためには、以下の3つのステップで選ぶことをお勧めしました。
- STEP1. 自分の希望とライフスタイルを明確にする
- STEP2. 信頼できるクリニックで適応検査を受ける
- STEP3. 費用とメリット・デメリットを天秤にかける
感情だけでなく、客観的な情報をもとに冷静に判断することが重要でしたね。
最後に、高額な費用負担を少しでも軽減するために、以下の方法があることをご紹介しました。
- 医療費控除の制度を最大限活用する
- 生命保険の先進医療特約を確認する
- クリニック独自の割引キャンペーンを利用する
視力はあなたの人生の質を大きく左右する、非常に大切なものです。
この記事を参考に、まずは一歩踏み出して、信頼できるクリニックの無料カウンセリングを予約してみてはいかがでしょうか。
あなたの視界がクリアになり、より快適な毎日を送れるようになることを心から願っています。


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