- レーシックとICLって、そもそも何が違うの?
- 自分にはどっちの手術が合っているんだろう?
- 費用や安全性、リスクについても詳しく知りたいな
こんな悩みを解決できる記事になっています!
なぜなら、当記事ではレーシックとICLの根本的な違いから、費用、あなたに合った手術の選び方まで網羅的に解説しているからです。
この記事を読み終えることで、あなたに最適な視力回復手術が明確になり、後悔のない第一歩を踏み出せます!
記事の前半では『レーシックとICLの根本的な違い4つ』について解説し、後半では『あなたに合うのはどっち?レーシックとICLの選び方5ステップ』について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
それでは本編です!
レーシックとICLの根本的な違い4つ
レーシックとICLのどちらを選ぶか考える上で、まず両者の根本的な違いを理解することが大切になります。
これらの手術は視力を回復させるという目的は同じですが、そのアプローチ方法が全く異なるからです。
レーシックとICLの根本的な違いは以下の4つです。
- 角膜を削るかレンズを挿入する
- 手術を元に戻せるか確認する
- 適応できる視力の範囲を知る
- ハロー・グレアの発生率を比較する
これらのポイントを押さえることで、ご自身の希望や目の状態に合った手術方法が見えてくるでしょう。
それぞれ詳しく解説していきます。
角膜を削るかレンズを挿入する
最も大きな違いは、レーシックが角膜を削るのに対し、ICLは眼内にレンズを挿入する点にあります。
レーシックは角膜のカーブをレーザーで調整してピントを合わせますが、ICLは虹彩の裏側にレンズを置きます。
具体的に、2つの手術方法には以下のような違いがあります。
- レーシックは角膜の組織を変化させる
- ICLは眼の組織をそのまま残す
- レーシックは不可逆的な手術である
以上のように、手術のアプローチが根本から違うため、それぞれの特徴も大きく異なってくるのです。
ICLは万が一の場合にレンズを取り出して元の状態に戻せるという安心感があります。
自分の眼の組織を削ることに抵抗がある方は、ICLを検討してみると良いかもしれませんね。
手術を元に戻せるか確認する
ICLはレンズを取り出せば元の状態に戻せますが、レーシックは一度削った角膜は元に戻せません。
この「可逆性」の有無は、将来の医療技術の進歩や、白内障などの病気になった際の選択肢に関わります。
実際に、手術の可逆性については以下のような点を考慮する人が多いです。
- 将来、白内障手術を受ける可能性を考える
- もし結果に不満があった場合を想定する
- 新しい視力回復技術が出た場合に備える
以上の点から、将来的な安心感を重視する方にとっては、ICLの可逆性は大きなメリットと言えるでしょう。
レーシックも確立された安全な手術ですが、元に戻せないという点は理解しておく必要があります。
先のことを考えて不安に感じるなら、元に戻せるICLの方が精神的な負担は少ないでしょう。
適応できる視力の範囲を知る
ICLはレーシックに比べて、より幅広い度数の近視や乱視に対応できるという特徴があります。
レーシックは角膜を削る量に限界があるため、強度の近視や乱視の場合は手術が適応外となるのです。
一般的に、適応範囲については以下のような目安があります。
- レーシックは中等度までの近視に適応する
- ICLは強度近視や角膜が薄い人に適応する
- 乱視の度数が強い場合もICLが有利になる
以上の理由から、他のクリニックでレーシックを断られた方でも、ICLなら手術可能な場合があります。
ご自身の視力が非常に悪いと感じている方は、初めからICLを視野に入れるのが良いかもしれません。
まずは検査を受けてみて、自分の眼がどちらの手術に向いているか専門医に判断してもらいましょう。
ハロー・グレアの発生率を比較する
手術後に夜間の光がにじんで見えたり、まぶしく感じたりするハロー・グレアの発生率も異なります。
一般的に、レーシックはICLに比べてハロー・グレアが起きやすい傾向にあると言われています。
特に、以下のような方はハロー・グレアについて慎重に検討する必要があります。
- 夜間に車を運転する機会が多い人
- 暗い場所で作業をする職業の人
- 光に対して敏感であると感じている人
以上のように、ライフスタイルによってはハロー・グレアが生活の質に大きく影響することもあります。
最新のレーシック機器では発生率はかなり低減されていますが、リスクがゼロというわけではありません。
夜間の見え方を特に重視するなら、ICLの方がより安心できる選択肢となるでしょう。
レーシックとICLの費用に関する3つの違い
視力回復手術を検討する際、多くの方が気になるのが費用面でのレーシックとICLの違いでしょう。
手術費用は大きな出費となるため、それぞれの価格帯や内訳を正しく理解しておくことが重要です。
レーシックとICLの費用に関する主な違いは以下の3つです。
- 初期費用の総額を把握する
- 医療費控除の対象になるか確認する
- 長期的なコストパフォーマンスを考える
これらの費用に関する違いを比較することで、ご自身の予算に合った選択ができるようになります。
それぞれ詳しく解説していきます。
初期費用の総額を把握する
初期費用は、一般的にICLの方がレーシックよりも高額になる傾向があります。
ICLは個人に合わせてオーダーメイドのレンズを作成するため、そのレンズ代が費用に含まれるからです。
実際に、クリニックで提示される費用には以下のような差が見られます。
- レーシックは両眼で20万円から40万円程度が相場
- ICLは両眼で60万円から80万円程度が相場
- 乱視用のレンズになるとICLはさらに高額になる
以上のように、初期投資額には大きな差があるため、予算を考える上で重要なポイントになります。
ただし、クリニックや使用する機器、術式によって価格は変動するので、事前の確認が不可欠です。
価格だけで決めず、検査の質や保証内容もしっかり比較してクリニックを選びましょう。
医療費控除の対象になるか確認する
レーシックもICLも、確定申告で医療費控除を申請することで、所得税の一部が還付される場合があります。
これは、どちらの手術も医師の診断のもとで行われる「治療」と見なされるためです。
医療費控除を申請する際には、以下のようなものが必要になります。
- クリニックが発行した領収書
- 交通費の領収書や記録(公共交通機関)
- 源泉徴収票などの所得を証明する書類
以上の書類を揃えて確定申告をすることで、費用の負担を少しでも軽減させることが可能です。
還付される金額は所得によって異なりますが、高額な治療だからこそ忘れずに手続きしましょう。
手続きが少し面倒に感じるかもしれませんが、数万円戻ってくることもあるので、ぜひ活用してくださいね。
長期的なコストパフォーマンスを考える
初期費用はICLが高いですが、長期的な視点で見るとコストパフォーマンスの考え方も変わってきます。
例えば、レーシック後に近視が戻った場合、再手術の費用がかかる可能性があるからです。
長期的なコストを考える上では、以下のような点を考慮すると良いでしょう。
- 近視の戻りの可能性と再手術の費用
- コンタクトレンズや眼鏡を使い続ける場合の費用
- 手術後のドライアイ治療にかかる費用
以上のように、手術費用だけでなく、その後の生活まで含めてトータルで考えることが大切です。
ICLは近視の戻りが少なく、ドライアイのリスクも低いと言われているため、追加費用が発生しにくいです。
目先の金額だけでなく、10年後、20年後の快適な生活への投資として考えてみましょう。
あなたに合うのはどっち?レーシックとICLの選び方5ステップ
ここまで解説したレーシックとICLの違いを踏まえて、自分に合った手術を選ぶための具体的なステップを紹介します。
自分自身の目の状態やライフスタイル、価値観を整理することが、後悔しない選択への近道となります。
あなたに合った手術を見つけるための5つのステップは以下の通りです。
- STEP1. 自分の視力と角膜の状態を把握する
- STEP2. ライフスタイルや職業を考慮する
- STEP3. 手術に対する価値観を明確にする
- STEP4. 予算の上限を決めておく
- STEP5. 複数のクリニックで適応検査を受ける
これらのステップを一つずつ踏んでいくことで、冷静かつ客観的に最適な手術方法を判断できます。
それでは、各ステップについて詳しく見ていきましょう。
STEP1. 自分の視力と角膜の状態を把握する
まずは、専門のクリニックで精密な適応検査を受け、自分の目の状態を正確に知ることが第一歩です。
自己判断ではなく、近視や乱視の度数、角膜の厚さや形状といった客観的なデータが必要になります。
検査では、主に以下のような項目について詳しく調べます。
- 視力、眼圧、眼底の検査
- 角膜の厚さや形状の測定
- 瞳孔の大きさや涙の量の測定
以上の検査結果によって、そもそもどちらの手術が医学的に可能であるかが判断されます。
特に角膜が薄い方や強度近視の方は、レーシックが不適応となる可能性があることを覚えておきましょう。
何よりもまず、自分の眼の状態を知ることが、全ての選択のスタートラインになりますよ。
STEP2. ライフスタイルや職業を考慮する
次に、あなたの日常生活や仕事の内容を振り返り、どちらの手術が生活に合っているかを考えます。
例えば、格闘技など顔に衝撃を受ける可能性があるスポーツをする方は、ICLの方が安全性が高いでしょう。
具体的に、以下のような視点からご自身のライフスタイルを検討してみてください。
- 夜間に車を運転する頻度を考える
- 激しいスポーツやコンタクトスポーツをするか
- ドライアイになりやすいと感じているか
以上のように、ご自身の生活習慣と各手術のリスクを照らし合わせることが大切です。
レーシックは角膜にフラップ(蓋)を作るため、強い衝撃でずれるリスクがわずかにあります。
自分の生活を想像しながら、よりリスクの少ない方法を選ぶのが賢明な判断と言えるでしょう。
STEP3. 手術に対する価値観を明確にする
手術に対して何を最も重視するのか、あなた自身の価値観を整理することも非常に重要です。
費用を抑えたいのか、将来的な安全性を最優先したいのかで、選ぶべき手術は変わってきます。
あなたがどちらのタイプに近いか、以下の項目で考えてみてください。
- 費用を重視し、実績の多い手術を受けたい
- 費用が高くても、可逆性や安全性を優先したい
- 角膜を削ることに抵抗があるか考える
以上のように、自分の中の優先順位をはっきりさせることで、決断の軸が定まります。
どちらの手術にもメリット・デメリットがあるため、完璧な手術というものは存在しません。
自分が何を一番大切にしたいのかを自問自答してみる時間を作ってみてください。
STEP4. 予算の上限を決めておく
手術にかけられる費用の総額、つまり予算の上限をあらかじめ決めておくことも大切です。
先述の通り、レーシックとICLでは費用に大きな差があるため、予算は重要な判断基準となります。
予算を決める際には、以下のような点を参考にすると良いでしょう。
- 現在の貯蓄額から無理のない範囲で考える
- 医療ローンや分割払いの利用を検討する
- 医療費控除による還付額を大まかに計算する
以上のことを踏まえて現実的な予算を設定することで、クリニック選びもスムーズになります。
ただし、安さだけでクリニックを選ぶのは危険なので、安易な判断は避けるべきでしょう。
予算も大事ですが、安全性や信頼性を第一に考える姿勢を忘れないようにしましょう。
STEP5. 複数のクリニックで適応検査を受ける
最終的な判断を下す前に、可能であれば複数のクリニックでカウンセリングや適応検査を受けることを推奨します。
医師やスタッフの対応、院内の清潔さ、提案内容などを比較検討することで、納得のいく選択ができます。
セカンドオピニオン、サードオピニオンを求めることで、以下のようなメリットがあります。
- より客観的な視点で手術を判断できる
- 各クリニックの強みや特徴を比較できる
- 自分と相性の良い医師やクリニックを見つけられる
以上のことから、1つのクリニックの意見だけで即決せず、多角的に情報を集めることが賢明です。
多くのクリニックでは適応検査やカウンセリングを無料で実施していますので、積極的に活用しましょう。
大切なあなたの目のことですから、納得できるまでじっくり時間をかけて決めるのが一番ですよ。
まとめ
今回は、レーシックとICLの根本的な違いから、あなたに合った手術の選び方まで詳しく解説してきました。
レーシックとICLの根本的な違いは、手術のアプローチや適応範囲、可逆性の有無にありました。
- 角膜を削るかレンズを挿入する
- 手術を元に戻せるか確認する
- 適応できる視力の範囲を知る
- ハロー・グレアの発生率を比較する
以上の違いを理解することが、最初のステップでした。
費用面では、初期費用や長期的なコストパフォーマンスに違いがありました。
- 初期費用の総額を把握する
- 医療費控除の対象になるか確認する
- 長期的なコストパフォーマンスを考える
どちらも医療費控除の対象になる点は覚えておきましょう。
そして、あなたに合った手術を選ぶためには、体系的なステップを踏むことが重要でした。
- STEP1. 自分の視力と角膜の状態を把握する
- STEP2. ライフスタイルや職業を考慮する
- STEP3. 手術に対する価値観を明確にする
- STEP4. 予算の上限を決めておく
- STEP5. 複数のクリニックで適応検査を受ける
以上のステップを踏むことで、後悔のない選択ができるはずです。
この記事で得た知識を元に、まずは信頼できるクリニックで専門家の話を聞くことから始めてみてください。
あなたの視力が回復し、より快適で素晴らしい毎日を送れるようになることを心から願っています。


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